各種感染症一覧表

各種感染症一覧表
感染症に関しては、随時情報提供いたします。
病名
感染経路
潜伏期間
症状
登所の目安
麻しん
飛沫感染、接触感染、空気感染
約8~12日
発熱の3~5日は、発熱、咳、鼻水、結膜充血。
口の中に白いぶつぶつ、その後顔や頸部に発疹。発疹は赤みが強くやや盛り上がっている。
解熱後3日を経過していること
RSウイルス感染症
飛沫感染及び接触感染
約4~6日
咳(ひどい咳・むせるような咳)や鼻汁(みずのような鼻汁・鼻づまり)、呼吸数が多くなる多呼吸や肋骨の下がへこむ陥没呼吸などの呼吸困難。
呼吸症状が消失し全身状態が良いこと
インフルエンザ
主に飛沫感染だが接触感染することもある
1~4日間
悪寒、突然の高熱。
倦怠感、食欲不振、関節痛、筋肉痛の全身症状。咽頭痛、鼻汁、咳等の気道症状を伴う。
発症した後5日経過し、かつ解熱して3日経過していること
風しん
主に飛沫感染だが接触感染することもある
約16~18日
発疹が顔や頸部に出現し、全身へと拡大し発疹は紅斑で融合傾向は少なく約3日間で消え色素沈着も残さない。
悪寒、倦怠感、眼球結膜充血等を伴うこともある。
発疹が消えるまで
流行性耳下腺炎
(おたふくかぜ・ムンプス)
飛沫感染または接触感染
16日~18日
発熱と唾液腺(耳下腺・顎下腺・舌下腺)の腫脹・疼痛。熱は1~6日間。
片側腫脹数日して反対側が腫脹。
発熱や耳下腺腫脹・疼痛がないこともある。
膨張が発現してから5日経過し、かつ全身状態が良好になっていること
水痘(水ぼうそう)
気道から排出されたウイルスによる飛沫感染または空気感染
14~16日
発疹が顔や頭部に出現し全身へと拡大。発疹は斑点状の赤い発疹から水疱となり、かさぶたとなる。
すべての発疹が痂疲(かさぶた)化していること
咽頭結膜炎
流行性結膜炎
接触感染(手指・使用中のタオルプールなどを介して)
2~14日
目が充血し、目やにが出る。
幼児の場合、目に膜が張ることもある。
片方の目で発症した後、もう一方の目に感染することがある。
結膜炎の症状が消失していること
アデノウイルス
(プール熱)
飛沫感染または接触感染
2~14日
高熱、扁桃腺炎、結膜炎。
発熱、充血等の主な症状が消失した後2日を経過していること
急性出血性結膜炎
飛沫感染または接触感染
24時間または2~3日と差がある
強い目の痛み、目の結膜の充血、結膜下出血。
医師の判断。感染の恐れがない
手足口病
経口感染、飛沫感染及び接触感染
3~6日
口腔粘膜と手足の末端に水疱性発疹が生じる。
発熱と喉の痛みを伴う水疱が口腔内にでき、唾液が増えて足の末端、お尻等に水疱が生じる。
発熱や喉の痛み下痢が見られる場合や食べ物が食べられない場合は登所を控える
ヘルパンギーナ
経口感染、飛沫感染及び接触感染
3~6日
高熱、喉の痛み、咽頭に赤い粘膜疹が見られ、水疱となり潰瘍となる。
高熱は数日続く。熱性けいれんを合併することもある。
発熱や口腔内の水疱・潰瘍の影響がなく普段の食事がとれること
マイコプラズマ肺炎
飛沫感染
2~3週
主な症状は咳であり肺炎を引き起こす。
咳、発熱、頭痛の風邪症状がゆっくり進行する。
特に咳は徐々に激しくなり数週間に及ぶこともある。
発熱や激しい咳が治まっていること
溶連菌感染症
飛沫感染及び接触感染
2~5日
扁桃炎、伝染性膿痂疹(とびひ)、中耳炎、肺炎、化膿性関節炎、骨髄炎、髄膜炎を呈する。
扁桃炎:発熱やのどの痛み。
腫れ・化膿・リンパ節炎。舌がいちご状に赤く腫れ全身に鮮紅色の発疹が出る。
抗菌薬の内服後24~48時間が経過していること
ノロウイルス感染症
経口感染、飛沫感染及び接触感染
12~48時間
嘔吐と下痢であり、しばしば白色便となることがある。
脱水がひどくなりけいれんが見られることにより入院することがしばしばある。
下痢や嘔吐が治まり、普段の食事がとれること
ロタウイルス感染症
経口感染、飛沫感染及び接触感染
1~3日
嘔吐と下痢であり、脱水を合併することがある。
下痢や嘔吐が治まり、普段の食事がとれること
伝染性紅斑
(りんご病)
飛沫感染
4~14日
発熱、倦怠感頭痛、筋肉痛等の軽微な症状。
両側頬部に孤立性淡紅色斑丘疹が現れ、3~4日のうちに融合して蝶翼状の紅斑。
四肢の発疹は網目状、レース様または大理石紋様と称される。発疹は1~3日。
妊婦が罹患すると流産や死産、重度の貧血、全身浮腫をきたす胎児水腫となる。
全身状態が良好であること
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